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japanese.china.org.cn |13. 03. 2023 |
【李強総理記者会見】中国の対外開放のドアはますます大きく開かれる
第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議が13日午前に閉幕し、李強国務院総理が人民大会堂3階の金色大庁(ゴールデンホール)で総理記者会見に臨み、国内外の記者の質問に回答した。
【記者】現在、地政学的摩擦と脱グローバル化が激化し、中米関係は緊張・対立しており、中国は一貫して改革開放を推進すると強調するものの、外資系企業はなお安心感を得られず、中国からの撤退を考え始めたところもある。中国の対外開放政策はこれから変化するか。
【李総理】今年は中国の改革開放45周年にあたり、改革開放は中国を発展させ、世界にも影響を与えた。統計や関連調査によると、圧倒的多数の外資系企業が引き続き中国での発展の見通しに期待を示している。昨年の中国の実行ベース外資導入額は1890億ドル(1ドルは約134.4円)に達し、過去最高を更新した。このデータを新型コロナウイルス感染症発生前、すなわち3年前と比較すると、500億ドル近く増えており、中国が引き続き世界の投資先であることがわかる。対外開放は中国の基本政策であり、外部の情勢にどんな変化があっても、中国は必ず揺るぎなく前に向かって進んでいく。
中国国際輸入博覧会は、中国が主体的に世界に市場を開放し、発展チャンスを共有するための重要措置だ。輸入博の開催は開放型の中国の大市場が世界各国の企業の発展にとって大きなチャンスであることを十分に物語る。今年、中国は高いレベルの国際経済貿易ルールに応じてさらなる開放拡大を進め、中国の対外開放のドアはますます大きく開かれ、対外開放の環境はますますよいものになり、サービスはますます優れたものになるだろう。開放された中国、発展する中国はみなさんの投資と事業進出を大いに歓迎する。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年3月13日